デジタルカメラ解像度テスト |
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●絞りによる変化
テストチャート
テストチャート
検査用チャート。A4版コピー紙に印刷。中央の赤枠部分を画像中央部の解像度検査に使用した。以下の画像はサイズ100%で、拡大・縮小はしていない。処理としては中央右下の白色部でホワイトバランスを自動調整し、グレースケールに変換している。シャープニング、トーンカーブなどの調整は一切行っていない。
最終的にはネットで閲覧するためにjpg圧縮を行っているので、生のデータはこれよりも解像感はあるが、以下の画像はすべて同一の圧縮を行っているので、比較にはなるであろう。
カメラ:Nikon D1x レンズ:Micro-Nikkor 105mm f/2.8D
ISO200、AWB、絞り優先、中央部重点測光
絞りF3
開放では解像度、コントラストとも低下し、実用的ではない。
絞りF5.6
5.6まで絞ると見違えるほどコントラスト、解像度とも上がる。
絞りF8
この辺りが最もシャープな描写となる。
絞りF11
十分にシャープである。
絞りF16
十分にシャープである。
絞りF22
回折による解像度の低下が心配されるが、22まで絞ってもまだまだ実用域である。望遠系マクロレンズは回折による画質低下を受けにくい。
手術室の撮影について
画像サンプル(一般画像)
画像サンプル(顕微鏡画像)
使用機材