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電子出版部

*** YILが作る画面で読む本 ***



YILが製作するCD-ROM版PDF


Acrobat Image 一般的にマニア向けの本は発行部数が少なく、従来の紙の出版物では製作するのが大変困難です。単価が高くなってしまったり、製作のリスクが大変高くなってしまうのが現状です。YIL電子出版部では、たとえ小部数でも情報が必要とされている限り世に出したいと思い、PDFファイルのCD-ROMによる製作を行っています。
現在製作しているものは、将来的に紙ベースの出版も対応できる様にA5版ページデータをPDF化したものです。Adobe社のAcrobatReader(無料配布)を使って、画面上で本を読むことができます。動画や音楽に重点を置いた紙芝居的なものは考えておりません。あくまでも「本」で、媒体が紙ではなく、CD-ROMになっただけとお考えください。
左上:画面イメージ:しおり機能
左下:画面イメージ:サムネール機能
(これらの機能は、写真集を除くYILのすべてのCD-ROMについています)


Acrobat Image CD-ROM(PDF)での出版のメリット。

・小部数でも製作可能
・紙がいらない(高品質で印刷することもできる)
・しおり機能により、目次検索が簡単
・全テキストの中から、文字列の検索ができる
・ハイパーテキスト形式により、項目のリンクを付加できる
・全ページ、高品位のフルカラー表示可能(紙ベースではコスト的にほぼ不可能)
・文字や写真を拡大して見ることができる
・動画、音楽の再生など、紙ベースではできないことも実現できる
・場所をとらない
なお、製作するCD-ROMは、国際規格のISO-9660形式で焼き込みを行っておりますので、PDFファイルは、Windows、Macintosh、UNIX、Linuxなどのあらゆるプラットフォームで読むことができます。
CD-ROMには、Windows用及び、Mac用のAcrobatReaderが添付されます。AcrobatReaderがバージョンアップした場合は、Adobeのホームページからダウンロードすることもできます(無料)。
AcrobatReaderは、ブラウザのプラグインとしても採用されていますのでブラウザ(NetscapeNavigatorでしたら3.0以上)を使ってPDFファイルを閲覧することもできます。

動作環境
DOS/V(Windows95以降)
・CPU Pentium100MHz以上(200MHz以上のものを推奨)
・メモリ 32MB 以上(64MB以上推奨)
Macintosh Performa以降の機種(漢字Talk7.5以上)
・CPU PowerPC100MHz 以上(200MHz以上のものを推奨)
・メモリ 32MB 以上(64MB以上推奨)
その他
・UNIX, Linux, OS2など、アクロバットリーダーが動作可能なOS環境、(Adobeのホームページで動作OSをご確認ください)でISO9660形式のCD-ROMを読み取り可能なドライブを有するシステム
共通
・ディスプレー 800×600 256色 以上(1024×768以上フルカラー推奨)
・CD-ROMドライブ 4倍速 以上(動画再生には12倍速以上推奨)