■ TRUE-LITE ■

太陽の光に最も近づいた蛍光灯

●TRUE-LITE(トルーライト)の設計思想
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通常の蛍光灯は、明るさを追求しているため、「光の質」は犠牲にされています。写真を撮る人は通常の蛍光灯のもとでは、正しい色の写真が撮れないことを体験されていることでしょう。写真界で良く言われる「緑かぶり」という現象です。
spectrum-fl 通常の蛍光灯は、波長の異なる数種類の蛍光物質の発光によって光を出しています。それが混ざり合って白っぽく見えているわけですが、実際にスペクトル分析をすると、黄緑色のスペクトルが強く、大変偏った分布になっています。これは人間の目が黄色から緑色に対する感度が高く、その波長域のエネルギーを強くすると同じ消費電力でもより明るく見えるためにそのような設計にしているようです。しかし、実際の自然界の太陽光線とはかなり異なり、カラーバランスは著しく崩れていることがわかります。
人間も含め、地球上のあらゆる生物は、何億年もの進化の過程で太陽光線の元で目がつくられ、視覚以外でも様々な形で太陽光線を利用してきました。したがって、生物は本能的に太陽光線と同じスペクトル分布の光を好み、それによって正常な生命活動がなされていると言っても過言ではないでしょう。長時間、通常の蛍光灯の光の下で生活すると疲れるとか、いらだつといった心身の障害を訴える人がいますが、それはむしろ生命としての正常な反応なのではないでしょうか。
spectrum-sun Duro-Test社のトルーライトは、同じ蛍光灯ですが、通常の蛍光灯とは設計思想からして異なります。太陽光線を分析し、できるだけ太陽光線に近いスペクトル分布となるように通常よりも多くの蛍光物質を配合して作られています。それによって図の様に太陽光線にきわめて近いスペクトル分布の蛍光灯が誕生しました。最近、「フルスペクトルライト」という言葉を良く聞きますが、これはDURO-TEST社が提唱したトルーライトの呼称で、通常の蛍光灯のように不連続なピークを持つ光源と区別するために生まれた言葉です。フルスペクトルとは、その名の通り、スペクトルが連続していることに意味があり、一部では紫外線を照射する蛍光灯のことをフルスペクトルライトと呼ぶ人もいますが、それは正確には正しい用法ではありません。
トルーライトは色温度も5500度(ケルビン)で、日中の太陽光と同じ色温度になっています。トルーライトのもとで撮った写真は緑かぶりしません。さらに、図でもおわかりいただけると思いますが、トルーライトは近紫外線(UVA)、中紫外線(UVB)の領域まで太陽と同じ様に放射されています。この領域は、直接は見えない電磁波ですが、物体の視認性を高める作用があり、微妙な色合いも太陽光線で見るのとほぼ同じ色に見ることができます。また、この領域の紫外線は皮下でビタミンDを活性化させる作用があり、生物にとっては必要な電磁波です。
spectrum-tl さらに、トルーライトは長寿命としても知られており、2万時間以上点灯させることができます。毎日15時間点灯した場合でも、3年以上は持つ計算になります。
これら、今までの蛍光灯とはまったく異なったアプローチによって産まれたトルーライトは、世界12カ国で特許を取得しています(アメリカ L・ソーリントン博士発明)。
●TRUE-LITE(トルーライト)の特徴 ●TRUE-LITE(トルーライト)の効果 ●導入例
トルーライトの優れた効果により、世界中の様々な場面で使用されています。 ●販売
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