--- Himawari ---
太陽光へのあくなき追求
太陽光採光システム「ひまわり」
「ひまわり」について
198眼ひまわり XF-160S/198AS
(株)ラフォーレエンジニアリング
の「ひまわり」は、もともとはビルなどの屋上で太陽光を集光し、北側の部屋や地下室などの直接太陽光が当たらない場所へ自然の光を導くために開発されたシステムです。集光レンズで太陽光を光ファイバーに導入し、光ファイバーの終端から出力するものです。集光機は日の出から日の入りまで、太陽を自動追尾します。1996年に小型システム(6眼、12眼)を開発されて、一般家庭でも手軽に使用できるようになりました。
太陽の自動追尾に使う電力は微弱で、1日1円以下です。ほぼ電気代はタダと思っていただいても差し支えないでしょう。電源が一切不用の太陽電池仕様の製品もあります(SBタイプ)。
「ひまわり」の出力が人工光線と異なる点は、可視光部分は太陽光線とエネルギー比率がほぼ同じで、連続したスペクトルであることです。図のように、スペクトル分布は直射の太陽光線と相似形になっておりますが、赤外線や紫外部は緩やかにカットされています。波長の短いUVB領域の紫外線はほとんど出ていませんので、特に紫外線が必要とされる場合は、フルスペクトルライトの併用をおすすめします。
人間も含め、自然界の生物にとっては最も自然な光は太陽と同じ色温度、同じスペクトル分布の光であり、肉体的な効果はもちろん、精神的にも安らぎを与える光です。 太陽光線に近い光は、われわれが想像できないところで生物に多大な影響を与えているのかもしれません。光の質の良さとランニングコストの低さを長期的に見ていただければ、リーズナブルな製品であると思います。
詳細カタログがございますので、
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「ひまわり」体験記(爬虫類飼育応用例)
データ
太陽光、「ひまわり」、メタルハライドの分光曲線
緑の点線は、植物の吸収曲線。当然のことながら、「ひまわり」の可視光は太陽光と相似形です。メタルハライドや通常の蛍光灯などは、特定の波長にピークがあります。
可視光の領域は、太陽光とほぼ相似形になっていることが分かります。メタルハライドランプの分光曲線と比べて見ても、「ひまわり」の光がいかに自然の太陽光に近いかが分かります。
「ひまわり」、「メタルハライドランプ」のコスト比較
「ひまわり」は初期導入時のコストはかかりますが、その後のランニングコストがほぼ0となるため(1日1円以下)、長く使用していただくほど、総合的なコストは下がってきます。
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